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シュテファン広場の北側、
とても趣きのある細い石畳の路地や古い館が並んでいます。
ゾンネンフェルスガッセという通りから、
「美しいランタン通り」と呼ばれるカーブした細い路地へ。
すると、バジリスケンハウスと呼ばれる、
上部に醜い怪獣の石像と壁画があります。
昔、この館の井戸に住むバジリスクという怪獣が、
井戸に毒を入れるなど悪さをしていたらしいです。。
この通りには、1838年にシューマンが住んでいた家もあります。
さらに北の通り、フライシュマルクトはギリシャ商人移住地でした。
この通りには有名なレストラン「グリーヒェンバイスル」
新ビザンチン様式のギリシャ正教会があります。
細い路地にぎっしりと絵本から飛び出してきたような町並みにもう夢中!
夕方の日差しが落ち着いた時間にのんびり歩きたい。。
そんなゆったりした気分になる、アンティークのような通りでした。
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こちらの美術館で最も有名なのはブリューゲルのコレクション。
他には、デューラー、ルーベンス、ラファエロ、
ティツィアーノ、クラナッハ、ホルバインなどの
巨匠の名画が展示されています。
私自身は絵画に詳しくはないのですが、
「知ってる!」名画にたくさん出合えました。
なんとも言えない、繊細で美しい色使い。
何かを訴えてくるような、もしくは吸い込まれるような。
時が止まってしまったような感覚。
絵達にはそんな不思議な力があり、とても好きな空間です。
ゆったりとした展示室には中央にソファーがあり、
お気に入りの絵の前でじっくり鑑賞したり、休憩したりと、
みなさん思い思いに過ごしていました。
さて、ロビーで面白いものを見つけました。
分かりましたか???
アルチンボルドの絵を再現しています!
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右手に現れた一際目立つ、真っ白い壁に金色のたまねぎ!!
・・たまねぎではないです。。
「金色の玉ねぎ坊主」という愛称で親しまれ、
4分の3が透かしになっているドームは、
オリーブの葉がモチーフです。
この建物は19世紀末の分離派芸術家の拠点だったそうです。
一見、アラブ風でもあるこの建物。
私は、細い線で描かれた花のモチーフの壁画がお気に入りです☆
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